MODx Revolution 2.0.0: コンテキスト
MODx Revolutionの目玉機能(と思っている)の一つ、コンテキストを利用した複数サイトの運用を試してみました。
感触としては、複数サイトに対応しているCMSはいくつかありますが、そのどれよりも簡単、かつ完全に異なるサイトを運用することができました。しかも、一つの管理画面で全てのサイトを管理することも(しないことも)できます。各サイトの設定はベースとなるシステム設定から引き継ぎをすることも(しないことも)でき、アドオンを共有することも(しないことも)できました。
さらに、MODx Revolutionのドキュメントによると、別ドメインやサブドメイン、サブサイトはもちろん、Webアプリケーションすら一括管理することができるようです。
MODx Revolutionのドキュメントを読むついでに翻訳もしてみましたので、何回かに分けて紹介したいと思います。今回は、複数サイトの運用に必要なコンテキストについてのドキュメントです。
コンテキスト
コンテキストは、ドメイン、サブドメイン、サブサイト、マルチサイト、文化特有の部分、特定のWebアプリケーションなどにまたがって、MODxの環境設定をオーバーライド、拡張、分離、または共有することを可能にします。
リソースは、コンテキストをまたいでドラッグすることができ、あるコンテキストから別のコンテキストへ簡単に移動することができます。
注: 異なるコンテキストにあるリソースでも、そのリソースがコンテキストの環境設定を継承しているという点を除いては、基本的に違いはありません。つまり、新しいコンテキストを作成するとして、目に見えるほどの変更を行いたいのであれば、そのコンテキストのコンテキスト設定をオーバーライドする必要があります。
コンテキストを作成する
まず、システム -> コンテキストと進み、コンテキストのページを開きます。それから、グリッド内の"新規作成"をクリックします。ここで、キーと説明の入力を聞かれます。そこから新しく作成されたコンテキスト上で右クリックし、 "コンテキストの編集" をクリックします。
これでコンテキストと、設定のための空のグリッドが画面に表示されます。ここから、コンテキスト固有の設定を追加することができ、これらはあらゆるシステム設定をオーバーライドします。

